- 安全革命
- リスクアセスメント支援ツール
- RiskAssessment
リスクアセスメント支援ツール「安全革命」とは
安全革命とは、リスクアセスメント作業(職場における危険性や有害性を見つけ出し、対策や手段などを実施する)を支援するソフトウェアです。
職場の安全を確保するため、災害防止対策や予防的手段を検討したり、ロボットや機械・機器を開発、またはそれらを導入する際のリスクアセスメント作業は、手間や時間がかかることが課題となっています。
安全革命はこれらの課題に対するリスクアセスメント作業の省力化、効率化を実現しました。これにより、職場の安全確保や設備導入にかかる期間の短縮など、より安全に安心して働ける職場作りを支援いたします。
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- リスクアセスメント支援ツール「安全革命」は知の拠点あいち重点研究プロジェクト(2期)
「次世代ロボット社会形成技術開発プロジェクト」において開発された製品です。
システムイメージ
製品リーフレットはこちら
以下の手順に沿ったリスクアセスメントを実現できます。

◆2022年10月に開催されました名古屋ロボデックス展にて紹介しました安全革命の操作動画です。
あいちロボット産業クラスター推進協議会会員と共同出展いたしました。
構成要素登録(危険源の特定)
初期分析(マトリクス表作成)
分析評価(リスクの見積、低減措置の検討、実施)
リスク見積が必要な項目に対して、想定される危害の対象、危害を受ける部位、危害内容を設定し、方策を立てる前の状態でリスク見積(ケガの程度、危険と接する回数、リスクの大きさなど)を設定します。
作業のやり方を変えられないか(本質的安全)、設備的な対策がとれないか(安全防護、付加の保護)などリスク低減措置の検討を行い、低減措置を実施します。実施後、低減措置の評価を行います。
記録
リスクアセスメントの結果、実施した低減措置を記録して、次回のリスクアセスメントに利用します。